神戸の街をイメージした神戸タータン

神戸タータンとは?

2017年の神戸開港150年を記念して、神戸のイメージカラーを凝縮した「神戸タータン」が誕生しました。神戸と聞いてイメージする「みなと神戸の海のブルー」「街に多く見られる白亜の建築物や真珠の白」「ポートタワーや神戸大橋の赤」そして「後ろの控える六甲山の緑」、これらのエッセンスをチェック柄で表現したのが神戸タータンです。

唯一無二のタータン!

スコットランドの政府機関、「スコットランドタータン登記所」にも登録が完了し、神戸タータンの生地が永久保存されています。さらに、タータンでは取得が難しいとされる日本の特許庁における商標登録も完了しています。(写真は登録証とエディンバラの国立公文書館内の「スコットランドタータン登記所」)

神戸タータンの成り立ち1

もともと、2014年に店長が石田洋服店のタータンとしてデザインをして、スコットランド政府に登録したものです。その後、「神戸ブランメル俱楽部」など、神戸のメンズファッション復興の活動をしていたこともあり、神戸市より開港150年のイベント企画の依頼がありましたが、一過性のイベントより将来に残るタータンの制定を提案したものです。

神戸タータンの成り立ち2

そもそも、石田洋服店のタータンも「神戸」をイメージして作っていたため、最終的にこのタータンを神戸タータンに名称変更することになり、神戸タータン協議会を立ち上げました。協議会の会員企業・団体は130以上となり、400点近くの商品が販売されています。また、サービスや行政による使用も増えており、神戸の市立中学の標準服にも採用されています。

神戸タータン生地のお仕立服やオーダーシャツも承ります。

当店では、オンラインショップで販売している商品以外に、ハリスツイードの神戸タータン生地によるお仕立服や、播州織のコットン生地によるオーダーシャツも展開しています。また、生地を含め、販売商品はすべて、店内にサンプルをご用意していますので、ぜひお手に取ってお確かめください。